R2DB修正プログラム(仮)

このアプリケーションはRedirect To Default BrowserにおけるWindows側の修正に対応するためのプログラムです。

• 現在正常に動作している環境では不要です
• このプログラム単体では動作しません
• Redirect To Default Browserの「2.2.0.0」以降が必要でです

Windowsのアップデートによって使用できなくなったRedirect To Default Browserを別の手法で使用できるようにするためのプログラムです。 インストールには管理者権限が必須ですが、元と同じ動作が可能になります。

Windows 10 KB5008212もしくはWindows 11 KB5008215が適用されmicrosoft-edgeプロトコルの候補にRedirect To Default Browserが出てこなくなった環境

GitHubにて配布

インストールされたEdgeが起動する際、このプログラムが代わりに起動するようにWindows側にお願いしておくことで処理に割り込み、URLの書き換えを行っています。

IFEO(Image File Execution Options)のdebugger設定により、特定のmsedge.exeが起動する際にこのアプリが起動するようにしてあります。 これにより引数のチェック、起動するプログラムの変更を行っています。 この際、元のmsedge.exeは起動出来なくなってしまう？のでインストールフォルダに対してシンボリックリンクを作成、関係のない起動命令に対してはリンクの中のmsedge.exeを起動することで通常のブラウジングには使用できるようになっています。

Q: Edgeが起動する

以下のことを確認して下さい。

1. 「コントロールパネル」の「プログラムと機能」に「R2DB IFEO Bootstrap」があることを確認してください。
   →ない場合、インストールされていません。
2. 設定の「アプリ/既定のアプリ/プロトコルごとに既定のアプリを選ぶ/MICROSOFT-EDGE」を確認
   →インストール時にチェックを入れたEdgeになっていることを確認してください。
3. このプログラムのインストール後にEdgeをインストールした場合
   →「コントロールパネル」の「プログラムと機能」から「R2DB IFEO Bootstrap」を修復、使用するEdgeを選択してください
4. ファイル名を指定して実行(Win + R)に「microsoft-edge:?url=https://www.jukusui.net」を入力してEdgeが開くか確認
   →希望のブラウザで「開いた」場合、起動元のアプリに対応していません。お問合せください。
5. インストールやリダイレクトの設定からまだ一度もPCを再起動していない
   →一度再起動してみてください。(一部のCortanaでの症例)

Q: 起動しない。もしくはエラーが出る

こちらのページに従って、お問合せください。

Q: Edgeのアップデートに失敗する

既知の不具合となっています。以下のいずれかで対応ください。
A.一時的にアンインストールする。
B.普段使わないEdge Beta辺りを一つ追加でインストールし、そちらにのみリダイレクトを設定することで普段使いの方を最新に保てます。
(フォルダのシンボリックリンクを起動してるだけだから技術的には問題ないはずだが起動中のEdgeがフォルダ名の変更に対応していない模様)
バックグラウンドでのアップデートにも失敗しているかは今後検証予定です。

このアプリを利用した上で生じた損害を一切保証しません。 また、元々Edgeで開かれる予定であったURLをあなたの選択した既定のブラウザで開くため、開かれたページにおいて何らかの不具合が生じる可能性、ブラウザに個人情報等が渡る可能性があることを十分留意してください。

このアプリ自体はURL等を保持しませんが、Redirect To Default Browserは最後に起動した際のURLをローカルに保持します。それ以外の動作の上で知り得た情報(URLなど)を記録は行いません。 また、デフォルトに指定されたブラウザとEdgeブラウザ以外のアプリケーションには情報を渡しません。 さらに、URLで指定されたサーバー以外には情報をネットワークに送信することはありません。

なお、スタートメニューで右クリックした際に、最近の記録として複数回のURLを保存されているようですが、アプリケーション側から操作等は行っていません。